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2024.04.08

歯ぎしり・食いしばりしていませんか?⚡️

みなさん、こんにちは🌸
高島町まつなが歯科クリニックです。

今回は歯ぎしり・食いしばりについてお話しさせていただきます。

まず、歯ぎしり・食いしばりとは、

睡眠時や無意識のうちに上下の歯を噛み合わせていたり、擦り合わせている事でおこります。

ご自身で気付くのはなかなか難しいので、ご家族や他人に指摘されて気付く方が多いかと思います。

以下の項目に当てはまる箇所がある方は歯ぎしり・食いしばりをしている可能性が高いのでセルフチェックを行ってみましょう❗️

 

🔶歯ぎしり・食いしばりのセルフチェック🔶

☑️歯の根元が削れている

☑️歯の噛み合わせの部分がすり減っている

☑️歯の表面に亀裂が入っている

☑️歯が割れたり欠けた事がある

☑️知覚過敏の歯が多い

☑️起床時に歯や顎に痛みがある

☑️慢性的な肩こり、頭痛がある

☑️頬の内側に白い噛んだ跡がついている

☑️詰め物が外れたりかけてしまうことが多い

☑️上アゴの真ん中、下アゴの内側の骨が盛り上がっている(骨隆起と呼びます)

 

 

歯ぎしり・食いしばりは浅い眠りの時、ストレスのある時、噛み合わせや骨格によるもの、食いしばりの習慣化など様々な原因によって起こります。

 

🔶歯ぎしり・食いしばりの主な種類🔶

🟢グラインディング(歯ぎしり)‥一般的なタイプ

上下の歯をギリギリと擦り合わせる

 

🟢クレンチング(食いしばり)‥音がしないタイプ

無意識のうちに歯を強くかみしめる

 

🟢タッピング

上下の歯をカチカチと噛み合わせる

 

 

🔶歯ぎしり・食いしばりを放置するとなにが起きるのか?🔶

⚠️歯がすり減る、欠ける、割れる

⚠️歯がしみる

⚠️歯周病が進行する

⚠️顎に痛みが出る

⚠️肩こりや頭痛の原因となる

⚠️インプラントや被せ物に悪影響を及ぼす

歯ぎしりは歯だけではなく、体にも大きな悪影響を及ぼすため、しっかりと対策を行う事が重要です❗️

 

🔶歯ぎしり・食いしばり対策🔶

⭕️マウスピースをつける
  寝る時にマウスピースをつけ、顎関節や歯へのダメージを分散・軽減させる。

⭕️ストレスを発散させる
  ストレスになっている原因を取り除く。

⭕️歯並びや噛み合わせをよくする
  矯正治療や必要に応じた治療を行う。

⭕️活動時は上下の歯を食いしばらないようにする
  1日を通して、食事の時間を含めても上下の歯が接しているのは20分程度が正常です。
  通常時は上下の歯と歯が1.5mmほどあいている状態が理想的です。

当院では大切な歯を守るために、歯ぎしりや食いしばりの強い方へはマウスピースの装着をおすすめしております。
保険適用で1人1人に合ったマウスピースを作成できます🍀

歯ぎしりや食いしばりにお悩みのある方はご相談ください😌✨

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